家形埴輪[いえがたはにわ]

家形埴輪はその名の通り家の形をした埴輪です。立体的なので古代の建物を推察する上で重要な史料です。
赤堀茶臼山古墳では、8棟の家型埴輪が見つかっておりそれぞれが別の形をしているので豪族の屋敷の構成を知る上で重要な史料です。

関連項目:竪穴式住居


日本建築史用語
家形埴輪堅魚木千木掘立柱

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