間取りについて
パナホーム(現:パナソニックホームズ)住宅建築日記
「メーカーハウスは間取りの自由度が低い」そんなイメージを持っている方も多いと思います。パナホームをはじめ、ほとんどのハウスメーカーの提案する間取りは自由自在です。ただし、そのメーカーの得意な間取りというものは存在すると思います。
あるパターンで大量生産されたものは例外なく単価が落ちます。メーカーに限らず、間取りもある法則に則って作られています。「尺貫法」や「メートル法」が代表的ですが、メーカーオリジナルの法則を作っていることもあります。それに則って間取りを作ると作業量が減るので必然的に安くなると思います。
パナホームのサンネストは1050ミリが基準なようです。数少ない制限のひとつが、この倍率で外側を作らなければならないことです。実際、間取りを考えてみるとそれほど重大な制限ではありませんでした。細かい寸法の調整が必要なのは内部なので、ほぼ希望通りの間取りができました。
間取りに関しては、外観をかっこよくするために調整することもあります。屋根の形状を希望通りにするためには、間取りを妥協することもあるかもしれませんね。パナホーム(サンエスト)では、屋根の形に制限があり妥協しました。詳しくは「屋根について」をご覧ください。
まとめ:間取りの制限は、事実上ないと思って大丈夫。
パナホーム検討項目
パナホームを選んだ理由の詳細を体験を交えて紹介していきます。