構造を分析

パナホーム(現:パナソニックホームズ)住宅建築日記

パナホームの構造は鉄骨造ですが、細かく見ると3つに分かれています。

  • 大型パネル構造
    パナホームの一般的な仕様です。工場でパネルを作って現地で組み立てる工法。工期を短くできる。安い。寒冷地では不可。
  • 柱・梁ラーメン構造
    木造とほぼ同じ概念の工法なので、間取りや外観が自由自在。 高い。
  • NSラーメン構造
    高層ビルとほぼ同じ工法。大スパンが可能。

断言できますが、パナホームで建てるなら「大型パネル工法」にしなければ意味がありません。工場でパーツをどんどん作れるから安くなるし、品質も一定を保てます。ただし、外観はそのパネルの単位で決まりますので、「あと30cmほしい」という自由はありません。

他の構造は大型パネル構造と比較すると非常に高いです。他の工法ならば他のメーカーの方がいいかと思います。

まとめ:大型パネル構造以外はパナホームのメリットなし

パナホーム検討項目

パナホームを選んだ理由の詳細を体験を交えて紹介していきます。

パナホーム住宅の概略を検証

  1. はじめに
  2. 商品を選ぶ?
  3. 坪単価を考察
  4. 間取りについて
  5. 値引きはしてくれるのか?
  6. 我家の住宅ローン
  7. 担当営業について

パナホームの躯体を検証

  1. 構造を分析
  2. 防耐火
  3. 地盤工事
  4. 断熱・気密
  5. 換気・空調
  6. 自然調湿

デザイン・インテリアを検証

  1. 外壁について
  2. 色の自由度
  3. パーツの選択肢
  4. 屋根の勾配について

各部屋ごとに検証

  1. リビング
  2. ダイニング
  3. キッチン・食品庫
  4. 子供部屋

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